アニメーター志望者向け

アニメーターに向いている人と、向いていない人

「自分はアニメーターに向いているのか?」

アニメーターを目指している人も、今アニメーターの人も考えたことがあると思います。

私自身も何度も考え、向いてないと思いアニメーターを辞めました。

どんな人が向いてないのか、また向いてない人はどうすべきかまとめました。

「アニメーターに向いてる人とは?」

いきなり逆に考えてみましょう。

向いてる人とは?

 

「アニメーターとしての仕事が楽しくてしょうがなく、仕事をしている時が1番幸せだ!」

または、

「アニメーターの仕事は辛いけれど、描かずにはいられない」

という人です。

 

たまにいます。ごくまれに。

しかし、そんな人には天職です。

1流のアニメーターになれるかもしれませんし、芽が出なくともきっと本望でしょう。

 

アニメーター志望の人は、今アニメを作ってみてください。

「絵を描く」と「アニメを作る」は違います。

アニメーターが向いているかどうかには、アニメを作ってみないとわかりません。

 

では、アニメーターの人たちはみんな天職だと思っているのか?というと、

「アニメーターが天職だと思っていて、今でもアニメーターの人」はとても少ないです。

ほとんどは

「向いていたけど賃金、待遇、健康などの理由から辞める人」

「向いてないのにアニメーターになり、つらくなって辞める人」

「向いてない事に気づけず、今更引けなくなってしまった人」です。

 

自分のゴールはアニメーターか?

では向いていない人とは?

簡単な診断は「つらいか?つらくないか?」です。

アニメーターをやっていて「つらい」ならば、

アニメーターに向いてないことを疑ってください。

 

まずはこの「疑う」ことが大事です。

 

そして次に「自分は本当は何をしたいのか?どうなりたいのか?」

という最終的なゴールを決めます。

このゴールからの逆算をすると、今すべきことがわかります。

 

演出、脚本、監督、作家、キャラクターデザイン、漫画家、イラストレーター。

他にももっとあると思います。

そもそもクリエイター業ではないかもしれませんし、

それは必ずしも職業や役職でなくてもかまいません。

むしろ「職業」よりも「気持ち」が大事です。

 

そしてあたりまえですが、

ゴールがアニメーターではない人はアニメーターに向いてないのです。

 

 

やりたいことは今すぐやる

ゴールがアニメーターではなかった人は、そのゴールを「今」やってみてください。

 

「まずはアニメーターを数年やって技術と知識をつけてから」

「今は忙しいから暇になったら」

ではなく。

 

アニメーターに向ているかどうかが、アニメを作ってみないと分からないように、

それぞれのゴールも、やってみないと何もわかりません。

 

例えばアニメの監督をしたいならば、

絵が上手くなってからや、アニメ業界に入ってから目指したりすのではなく、

とりあえず1秒でもいいのでアニメを作ってみましょう。

そうしたらもうあなたはアニメ監督です。

 

人や社会の決めた順番通りにやっていては、

本当にやりたいことにたどり着けなくなってしまいます。

最後に

  • やりたい事はアニメーターじゃない。
  • つらいけど自分にはこれ以外ない。
  • なんとかなるだろう。

そう思いながらアニメーターを続けてる人たち。

かなり多いと思います。

 

アニメーターという仕事は現状「やりがい」のみで成り立っている仕事です。

やりがいすら失っていている状態で働き続けると、いつか心が耐えきれなくなります。

 

自分の本当にやりたいことに気づいて、「今」やってみてください。

それが早ければ早いほど、「本当にやりたいこと」に多くの時間をかけられるようになります。

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bebe
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元アニメーターの経験を元に『アニメーターになる前に知っておくべきこと』を伝えます。